株式会社デンソーエアクール CSR

サステナビリティ

健康宣言

当社は、従業員が健康であることは、本人と家族の幸福であり、また、会社が健全に成長していくための源だと考えております。そのため、従業員の健康を経営の最重要課題の一つととらえ、心身の健康維持・増進活動と、健康な働き方を推進していきます。

デンソーエアクール健康宣言

デンソーエアクールの基本理念である、“「かけがえのない人」を育て「かけがえのない企業」になる”には、従業員一人ひとりが、健康でイキイキと個々の能力や個性を発揮することで会社が元気になり、かけがえのない存在になっていくという想いが込められています。
安全と健康を最優先し、従業員が心身ともに健康で安心して働くことができる企業づくりに努めることを宣言し、この想いを未来につないでいきます。 2017年9月1日
株式会社デンソーエアクール
代表取締役社長 西山 宏

■重点施策

1.健康増進活動

人間ドック受診料補助を行うことで受診を促進し、病気の早期発見、脳・心疾患の予防をはかってきました。また、メタボリック症候群対策として、特定保健指導による食事・運動習慣改善支援や、ボランティア活動を兼ねた健康ウォーキングの実施等に取り組んできました。
これらに加え、健康障害リスクの低減と受動喫煙防止を促進するため、喫煙率低下を目指した禁煙サポートに取り組んでいきます。

2.メンタルヘルスケア

相談窓口の開設、一定時間以上の長時間労働者に対する健康管理面談の実施、段階的勤務時間制度等を盛り込んだ職場復帰支援プログラムによる、スムーズな復帰と再発防止、労働安全衛生法改正以前からのストレスチェックの実施等に取り組んできました。
レベルアップ項目として、ストレスマネジメントのためのセルフケア、ラインケアによる予防活動、ストレスチェック結果分析による高ストレス者のフォロー、職場環境の継続的改善に取り組みます。

3.働き方改革を通じた取り組み

労使で構成する「働き方委員会」を設置し、有給休暇の取得促進を図ることで、取得日数の底上げを行ってきました。
今後は、多様な働き方、時間外労働の低減、更なる有給休暇取得促進等による、心身のリフレッシュ、ワークライフバランスの実現により、健康管理と健康な働き方の両面で、従業員のQOL(Quality Of Life)の向上に取り組んでいきます。

■健康推進体制

当社では、健康経営推進責任者である社長のもと、人事総務部が主体となり従業員の健康保持・増進に向け協力機関と連携を図り、自社の健康課題を把握し、健康施策を実施するとともに、 PDCAの実践により継続的な改善に取り組んでいます。

組織図

■具体的な取り組みについて

1.生活習慣病の発症予防

①メタボリックシンドローム該当者への支援

これまで定期健診受診後の再・精密検査受診率は90%を超え、治療への支援はできていましたが、特定保健指導などの生活習慣の改善による病気予防の支援ができていなかったため、2016年度に医療職を雇用し、就業時間内に支援を開始しました。2017年度からは外部委託業者の支援を受け指導率を上げています。今後も特定保健指導実施率の向上及び効果的な指導の実施、加えて特定保健指導対象予備群への生活習慣改善支援を実施することで、メタボリックシンドローム該当者の減少を図っていきます。

年度 2017 2018 2019
特定保健指導率 60.2 86.5 92.3
年度 2017 2018 2019
特定保健対象者率 24.1 20.3 20.9

②卒煙支援

2016年度より、たばこの社内販売廃止、健康保険組合実施の卒煙サポートへの参加促進、社内での卒煙講習会開催、禁煙タイムの導入、個別卒煙支援など喫煙率低下に向けた施策を継続的に行い、2019年度は屋内全面禁煙を実施しました。今後も受動喫煙防止及び定期的な卒煙支援に取り組んでいきます。

年度 2017 2018 2019
喫煙率 32.5 29.5 28.8

2.がんの予防・治療と仕事の両立支援

①がんの予防

これまで定期健康診断の項目に大腸がんスクリーニング検査、胃のABC検査を組みこむなどがん予防を行ってきました。2017年度からは人間ドック受診費用の補助を行い、健康保険組合と連携し女性がん健診の受診奨励、2019年度には社内でがん専門医による『本当のがんについて知る。今からできること』をテーマに研修会を開催し、がん予防読本を全社員に配布するなどがんの早期発見・早期治療に取り組んできました。今後は人間ドック受診率の向上、発生予防に関する研修会の開催など継続的な活動に取り組んでいきます。

②治療と仕事の両立について

これまで傷病の治療時に利用できる失効有休積み立て制度、職場復帰支援プログラムによる就業上の配慮などの支援を行ってきました。今後は治療と仕事の両立支援プログラムにて、積み立て有休の時間単位取得、治療に合わせた個別の就業上の配慮など、治療しながら働く社員の支援を充実させていきます。

3.メンタルヘルス・長時間勤務管理

①メンタルヘルス

労働安全衛生法改正以前からストレス調査を実施してきました。2016年度よりそれまで不十分だったストレス調査結果分析及びフォローを開始しました。以降、復職時の段階的な短時間勤務の導入、全社員向けの個別健康管理面談などを実施し、メンタル不調の発症及び再発の予防に取り組んできました。また、2020年度は全社員向けのセルフケア研修を行い、健康な働き方の推進を図っていきます。

年度 2017 2018 2019
ストレスチェック実施率 100 100 100

②長時間勤務管理

一般社員の長時間勤務管理及び長時間勤務対象者へのフォローを実施、管理職についても「健康管理時間」の管理を徹底し、面談などによるフォローを行ってきました。今後も過重労働による傷病発生を未然に防ぐ取り組みを行なっていきます。