株式会社デンソーエアクール 採用情報

採用情報

先輩紹介(各職場の先輩から)

守野 楓

ものづくりを一番身近に触れられる仕事

私の所属する生産技術3室では、主にコンデンサやエバポレータといった熱交換器(エアコンサイクルの構成機器)の生産工程設計をしています。生産技術といった方が一般的かもしれません。 生産工程設計は簡単に言うと、良い製品を安く、短い時間で、簡単に生産できる製造ラインを考え、形にする仕事です。「生産技術」とネットで検索すると、2番目には「生産技術 きつい」と表示されてしまう為、入社して配属が決まった時、覚悟を決めたのをよく覚えています。 勿論仕事なのできつい事もありますが、生産技術はものづくりを一番身近に触れられる仕事だと思っています。製品が出来上がっていく過程を全て見る事が出来る、ものづくりが好きな人には贅沢な仕事だと思います。

チームの総知総力

私の仕事は考えている時間がほとんどです。ああでもないこうでもないと悩みアイデアを出していき、そのアイデアをチームで相談し、最適な計画を練り上げていきます。一人の意見では抜けがあるだけでなく、どんどん凝り固まった考えになってしまう為、完成度30%であっても相談の場を設定し、意見を交換するようにしています。コテンパンになることも多いですが、結果的に後戻りが少なく、スピード感のある仕事が出来ると感じています。
厳しいことを言う先輩方も、必死に考えサポートしてくれています。チームの総知総力(全員で考え知恵を出しあい、力を合わせて問題を解決すること)で創り上げたものが形となり、納得いくものが出来たときの達成感が私にとってのやりがいだと思います。

自然の中で暮らしながらものづくりにかかわる仕事を

私は愛知県出身で、観光で長野県を訪れた際に、自然の素晴らしさを感じました。その自然の中で暮らしながら、ものづくりに関わる仕事をしたいという思いで就職活動をしました。
長野県の数ある会社の中からこの会社に入社を決めたのは、大学時代に空調機の研究をしていて、空調機を扱うこの会社にはいいアピールになると思ったのが正直なところです。笑
勿論雑誌や会社訪問の座談会を通じ、仕事とプライベートのバランスが取れることを確認した上で入社は決めました。今後もものづくりに知恵を絞りながら、プライベートも妥協せず楽しみ、充実した毎日を送れたらと思います。

生の声を聴いて働く姿をイメージ

やりたい仕事が明確な人もいれば、全くイメージが湧かない人もいると思います。在学中にやりたい仕事の現実を知り、考えが変わった人もいるかもしれません。
私はどちらもでした。働いているイメージも曖昧で、「この仕事に就くんだろうな」と漠然と考えていましたが、実際に働いている人の話を聴いたとき、その仕事を楽しんでいる自分が全く想像できませんでした。もしかしたら、学生の皆さんの中にも同じ悩みを抱えている方がいるかと思います。
色々な仕事がありますが、たくさん「生の声」を聴いてください。良い面も悪い面もきっと見えてくると思います。これからの人生を決める大事な選択です。将来後悔しない様に働く姿を想像してみてください。

この世の美味しいものは何でも食べていきたい

PRIVATE

私は美味しいものを食べている時が一番幸せです。その為に生きているし、働いているといっても過言ではありません。以前は北海道から沖縄まで美味しいものを食べる為に飛び回っていました。今は旅行や外出が容易ではないですが、美味しい食べ物へのアンテナは常に張り、今後の楽しみにしています。
また、昔は苦手だった甘い物を克服し、今では近場のスイーツを食べに外出するまでになりました。自分一人では甘い物は絶対に避けてきましたが、周りの甘い物好きに影響され、少しずつ克服することが出来ました。これからも健康に気を付けながら、この世の美味しいものは何でも食べていきたいと思います!